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今 目の前に光が差し込み 私の身体を映し出す
ねぇ 君は何処から生まれたの? どうやって私の許まで来たの? 決して答えてくれない君に私はひたすら問い続ける 何も見えぬ手探りの場所で君は私に道を開いた 今 歩き続けるこの道は 君の光に満ちている 自分の力だけで進めない事に少し悔しささえ憶えつつ 君の似合わない私の世界観 何かを見失っていたんだ きっとこの 心が 瞳が ずっと迷っていたんだ ねぇ もう1度だけ泣いて良い? 泣けない事に気付いていても 喩え今此処に導(しるべ)があっても 時には迷ってしまうから 切ないよ...悲しいよ... 判っていても辛い事 どうしても君の声が聞きたい もう此処には無いけれど 一体どうして...君は此処に居るの? 私は総てを見失ってた 君は私に光をくれた 今は君そのものだよ... 眩しいのに悲しくて仕方ない そう そして君はもう1つ 声にならない言葉をくれた 「お願いだから 前を向いて...」 だから私は歩き出す 心抱くよ PRISM SOUL * * 編集後記 * * 過去にサイトに掲載していた詩で最も気に入ってるものをそのまま載せました。 こうやって見てみると、昔はもうちょっと長い詩を書いていたんだなぁと... 最近は短い奴が多いので、今度少し眺めの奴にも挑戦したいです。 PR |
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